韓国ソウル・戦争記念館

2003年2月12日(水)、韓国ソウルの「戦争記念館」を訪ねました。(当日の最高気温0℃!)
2時間という限られた時間ではありましたが、生の戦車の迫力を感じました。


野外展示場の入口です。野外展示場のみであれば入場料は不要です。
(本館は入場料3000ウォン・約300円)
入口から入ってすぐの光景。敷地の手前は航空機関係が並んでいます。今回はAFV目的なのでここはパス(笑) 外から来るとAFVは最初にSU100が目に入ってきます。(かなりワクワクで興奮状態。)
左より T34/85・M46(初代パットン)・M36 左よりM4A3・韓国軍K-1
(M1A1に似ている)
カチューシャ搭載トラック
ミサイル・対空砲など T34/85  砲口が塞がれていて、なぜかフック類と共に赤く塗られていました。
各部ディティールは
こちら
SU100
各部ディティールは
こちら
M46“初代”パットン
各部ディティールは
こちら
M36“ジャクソン”
各部ディティールは
こちら
M47“パットン”
M4A3
各部ディティールは
こちら
中国軍 T59
各部ディティールは
こちら
M113A1
前面下の装甲板はなぜかベニヤで
作ってあった
カチューシャ付トラック 発射台 20mm対空砲
記念館内展示車両
M3系?ハーフトラック
運転席 足回り
ゴム製履帯の裏はモールドはない

中国軍サイドカー タミヤのMMシリーズを中心に
WWUコーナーとして展示してある
1/16位の模型が数点展示してある
記念館外観 記念館のパンフレット
韓国語(ハングル)・日本語・英語と
それぞれ用意されています
☆おまけ
撮影中に見慣れたツインスターマークが
付いたワゴン車が駐車場より出て行った…
1月25・26日に韓国初のモデラーズ・クラブ合同展がこの記念館で開催された関係と思います。

最後に…

   今回は2時間という限られた時間、屋外の展示車両の撮影だけであっという間に時間が過ぎてしまいました。
   韓国は日本からも近いし、国内旅行より安い予算で行く事も可能と思います。
   ここの観光だけなら多少無理をすれば日帰りでも可能ではないでしょうか。
   ソウルの中心部からタクシーを使っても1,000円前後です。
   展示車両も上に登らなければ手で触れようが気になる部分を計測しようが何も注意は受けません。
   皆さんも、もし未体験なら是非一度生の戦車に触れてみてください。