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タミヤMMシリーズ255 マーダーVMです。 キットの足回りは、説明書通りにほぼ組み上げます。 起動輪は車体には接着しません(まぁ、ポリキャップ式ですが) 履帯も接着しておきます。 |
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用意するものは真鍮線です。 今回は「0.4ミリ」と表示のあるものを使用しました。 履帯をたるませたい部分の長さにカットしておきます。 (履帯の幅や長さによっては、もう少し太目のものを選びます。) |
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真鍮線を履帯のセンターガイドの内側(センターガイドが1列の場合は、 完成後に目立たないように車体側)の付け根にゼリー状接着剤で固定します。 この後、しっかりと固定するまで時間を空けるのは 言うまでもありません。 |
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車体の起動輪を一度外し、履帯に咬ませて 接着した真鍮線が取れないように 注意しながら車体に仮付けします。 (真鍮線を接着した側は上部です) |
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足回りに仮付けしたら、ピンセットなどで軽くたるませる位置付けをします。 強度面などで不安ならば、足回りに取り付けずに横に並べて 位置決めをしても構いません。 |
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一度車体から取り外し、カーブの微調整をします。 コツとしては、実際の完成後のカーブよりやや強調すると うまくいくと思います。 |
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もう一度車体に取り付けて確認します。 車体に穴を空けずに“自然な”カーブが出来ました。 この後、車体・履帯それぞれに塗装・ウエザリングして再々装着し 最後に不自然に浮き上がらないように上部サポートローラーに 瞬着で接着して完成です。 |
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同じ車体にモデルカステンの連結式履帯を装着してみました。 上の画像と比べても(ディティールは別として) たるみ方は違和感はないと思いますが 如何でしょうか? |
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参考までに… この方法で管理人が作ったヴェスペです。 発売後、すぐに制作しましたから今から10年位前ですが 経年変化は殆どありません。 当時メンバーから、履帯はモデルカステンを使ったのか?と よく訊ねられました。 |